東京経済大学は国分寺と武蔵村山の地にキャンパスを持ち120年の歴史を誇る文系総合大学です。
1900年に実業家・大倉喜八郎によって創立された大倉商業学校を前身とし、社会科学を実践的に学べる教育を提供しています。多くの卒業生が経済界をはじめとする様々な分野で活躍し、社会に貢献しております。
東京経済大学は、経済学部、経営学部、コミュニケーション学部、現代法学部の4学部、7学科1プログラム、および4大学院研究科を擁し、実践的な知力を備えた進取の精神に富む人材を育成しています。グローバル社会で活躍する有為の人材を輩出し、多くの企業の発展と成功に寄与していることで定評があります。

2015年にはヴォルフビジョンのVZ-3ビジュアライザーを導入し、様々な学習スペースで活用しています。堅牢な設計と最適化された照明システムにより、鮮明で歪みのない映像を提供する事で高く評価されています。
その後2019年に導入を検討頂くにあたり教卓での使用に適している事に加えて、収納時にスペースを占有しないシステムである事が求められました。これらの要望を満たす製品として、株式会社映像システムより提案されたVZ-3neoの「Swivelバージョン」が、採用されました。
VZ-neoシリーズのビジュアライザーは、ワーキングプレート一体型の標準バージョンに加えて、「Swivelプレート」を使用し、デスクトップの作業スペースに直接取り付ける事ができる「Swivelバージョン」も用意されています。 このバージョンは収納時にデスクトップ上で左右いずれかに90°回転することができ、作業スペースを確保する事が可能です。
これまでに50台以上の導入実績があり、導入後の不具合もほとんど発生していない事から信頼性の高い製品として評価頂いております。

VZ-3neo.UHDビジュアライザーは非常にコンパクトなシステムで、カメラ、照明システム、電子ハードウェアおよびズームホイールなどのコントロール機能がすべてアーム部分に組み込まれています。
使用開始時にはアームを起こすだけでフォーカスや照明の調整が自動的に行われる為、特別な操作は一切不要で、教員は講義に集中することができます。 さらに照明システムは被写体に最適な照明があたるように設計されており陰影やホットスポットを排除し、端部まで鮮明で歪みのない映像を実現します。
さらに高速なフォーカス性能と12倍ズーム(光学6倍+デジタル2倍)により、高解像度で精密な映像を提供します。
ヴォルフビジョンのビジュアライザーシステムは、その優れた画像、使いやすさ、信頼性、耐久性、そして機能性によって世界中で評価され幅広く使用されています。
VZ-3neo.UHDシリーズはユニークなインストールオプションを備えており、教卓の省スペース化と機能的な活用スペースの確保という両方の課題を抱えていた東京経済大学にとって最適なシステムとして継続的に導入されています。

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