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ロンドン大学シティ校, 英国

ジャーナリズム学科 vSolution MATRIX導入事例


ロンドンの中心部に位置するロンドン大学シティ校ジャーナリズム学科は、英国のジャーナリズム教育の主要な提供機関の1つである。 これまでに5,000人以上の卒業生が英国および海外のメディアに従事しており、その最先端の設備には、テレビスタジオ、4つのラジオスタジオ、2つのラジオ放送ニュースルーム、2つのデジタルニュースルーム、および2つのテレビ編集および制作ニュースルームがある。
現在、オンライン、データ、放送、および新聞雑誌ジャーナリズムに重点を置いた9つのMAコースと3年間のBAコースがある。 今回、この最新の学習環境に、あらたにヴォルフビジョンのvSolution MATRIXによるアクティブラーニング教室が追加された。

WolfVision vSolution MATRIX active learning classroom collaboration system, installed at City, University of London.
アクティブラーニング教室における教員用メインステーション.

シティ校のシニア・エジュケーショナル・テクノロジストであるJames Rutherford氏は、デザインの概要について次のように述べている。
「当初より、現代的な教育方法論に基づいた将来を見据えたアプローチ(forward-thinking approach)を可能とするテクノロジーを備えた空間設計をしたいと考えていました。 目的は、学生がカリキュラムと実践的な活動を通して得たアイデアや情報を集約するグループワーク環境を作ることです。
教職員からの要望は、体験学習による実践的な知識を育むための現代的な教育スタイルを採り入れることでした。
このテクノロジーと環境空間は、将来にわたって相互に関連しあう世界に対して必要となるジャーナリストとしてのスキルの教えと学びをサポートする豊かな学生体験の機会を創出します。」

WolfVision vSolution MATRIX active learning classroom collaboration system, installed at City, University of London.
学生は据え付けPCまたは各自のモバイルデバイスを使用して、コンテンツの画面共有ができる

英国のインテグレーターであるReflex Limitedにより整備されたこの新しい教室は、Cynap Coreシステムを備えた4つの学生ステーションと、Cynapシステムを備えた中央のメインステーションで構成されている。
これらのシステムはネットワークを介して接続されており、学生ステーションとメインステーション間であらゆる種類のコンテンツを簡単に共有することができる。
前出のJames Rutherford氏は、「中央に位置する教職員の指導の下に、学生グループ間で簡単にかつ頻繁なやり取りができるようにレイアウト設計しました。 私は、’センターのメンター’という用語を使って教職員の役割を説明しています。」と述べている。

使用時、各学生ステーションは、特定のタイプのメディアを代表するようにデザインされている: 新聞雑誌ジャーナリズム、ラジオ、テレビニュース、およびソーシャルメディアの4つである。 学生は通常、グループに分けられ、それぞれが特定のタイプのメディアに取り組むことになる。 さまざまな形式のニュース素材は、教職員により学生ステーションに共有でき、また、学生は異なるメディア情報を使って並行して作業することができる。 完成した成果物は、メイン画面またはすべてのグループ画面で共有される。
vSolution MATRIXソリューションは、さまざまなメディアを扱うための柔軟なプラットフォームを備えている。 また、実際の教室レイアウトにピタリと一致するようにカスタマイズ可能な「ルームビュー」画面により、直感的でシンプルな操作性が実現されている。
教職員は、プレビュー機能により、グループセッション中いつでも個別またはすべての学生ステーションに何が表示されているかを見て、作業状況を確認することができる。 また、便利なドラッグ&ドロップ機能により、必要に応じて学生ステーションに資料を配布することもできる。



WolfVision vSolution MATRIX active learning classroom collaboration system, installed at City, University of London.
学生はグループワークが可能で、完成した成果物は教室のメイン画面またはすべてのグループ画面で共有できる

各学生ステーションには5〜6台のPCがあり、ヴォルフビジョンのvSolution Castソフトウェアを使用して、コンテンツをネットワーク経由で送信しメイン画面に表示することもできる。 また、学生は個人所有のモバイルデバイスを使用することもできる。 学生ステーションに備えられているCynap Coreシステムは、すべてのiOS、Android、Windows、およびmacOSデバイスに対応し、専用アプリや専用ドングルを必要とせずに簡単にワイヤレスBYOD接続を可能にするからである。
この種のシステム導入は、大学にとって初めてであり、セキュリティはシステムの選択に際して、もっとも考慮すべき重要な事項であった。 特に、それは学生が教室で個人のラップトップ、スマートフォン、タブレットを使用する必要があったためである。

ヴォルフビジョンのソリューションの主な利点は、教室内のすべてのCynapおよびCynap CoreシステムがEduroamに接続されていることである。 教育向けのこの安全なローミングアクセスサービスにより、教室内のすべてのユーザーが適切に認証され、ネットワークにアクセスするすべてのユーザーを管理者が把握できることである。
教職員を必要とする通常授業以外でも、学生は自主的にこの設備を利用している。 vSolution MATRIXシステムにより、メインステーションを動作させる必要なく、個々の学生ステーションが独立して利用できるためである。 このように、シティ校ではこの優れた学習スペースを最大限に活用している。
ウルフビジョンは、全製品に共通する定期的なファームウェアアップデートとそれに伴う新機能の無償追加により、ロンドン大学シティ校の学生教育に資する支援的な役割を今後も続けていく。



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