2025年で創立150 周年を迎える同志社大学。2024 年より教室の
ワイヤレス環境を構築するため、サイナップの導入が進められて
います。なぜサイナップが選択されたのか?運用面でのメリット
やサイナップに対する評価をお聞きしました。
サイナップが選ばれる4つ理由
BYOD(Bring Your Own Device)。この言葉は学生や個人所有のデバイスを持ち込み、授業に参加する形態を指しています。 今BYOD が当たり前になりつつある状況で、「サイナップ ピュアミニ」は、教室のワイヤレス環境を手軽に構築できる製品として広く活用されています。同志社大学様において、「サイナップピュアミニ」が選定されたポイントは以下の 4点が挙げられます。
- マルチOS、アプリやドングルが不要であること
Windows、Mac、Chrome など、各OS が搭載しているミラーリング機能を利用できるミラーリングするのにメーカーが開発したアプリケーションやUSB ドングルを事前に準備する必要がない - 複数の端末が同時に接続ができること
入力切り替えの必要がなく、複数の端末が1画面でミラーリングすることができる - セキュリティ面で非常に堅牢であること
セキュリティ面で問題がないことを証明するホワイトペーパーがある - 無償提供される管理ソフトで一括管理できること
管理ソフト「vSolution Link Pro」で複数の端末をPC で一元管理できる
同志社大学 情報化推進部 情報システム課 情報支援係の山北様は次のようにおっしゃいます。
「昨年より教室の規模に関係なく、サイナップ ピュアミニを導入しています。まず、筐体が非常にコンパクトなので、設置スペースを考慮する必要がないのが魅力です。ミラーリング時の挙動は非常に安定しており、単にケーブルがなくなることで教卓まわりがすっきりするだけではなく、先生が教卓に縛られることなく教室内を自由に動けることが最大のメリットだと思います。最大4台の端末が同時に接続できるので、学生が持ち込んだ端末もミラーリングが可能です。プレゼンテーションやグループワークの発表など、学生参加型の授業に活用していけたらと考えています。
リモコンを使わず4分割されたウィンドウを操作できるよう、外部制御している教室もあります。現時点ではまだ学内ネットワークに接続していませんが、将来的には学内ネットワークに接続することも検討中です。管理ソフトからの電源管理やファームウェアの更新ができるのも、複数台の機器を一元管理するうえで魅力ですね」